2014年11月18日
【近くで見れば悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。】
こんにちは。共和ホームのうえはらです。
喜劇王チャップリンの言葉にこんなのがあります。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」
これは、FB友達の尊敬する方の推薦図書「ものの見方検定」で触れた言葉。
例えば子育て。
うちの長男(6歳)はとにかくヤンチャ。
親の言うことを聞かないことにかけては、県内トップクラスではなかろうか。
彼を枠にはめようとすると、本当に悲劇です。
私も妻も、イライラ、ヘトヘト。
そんな私たちを、傍から面白そうに眺めている祖父母。
あまりにも面白そうに長男を眺めているので、私も自分の子供ではないつもりで冷静に見ていると、
たしかにオモシロイ。
クレヨンしんちゃんや、のび太や、かつお。
いずれも親にガミガミ怒られキャラですが、見ている方は楽しいです。
ただ、マンガとはいえ、その親はキレまくってます。
私も、叱ってばっかりです。
特に、アパートに住んでいるので、
管理会社の社長として、階下の方には絶対に迷惑を掛けたくありません。。。
なので、室内で跳んだり、走ったりすると、夫婦揃ってエライ剣幕で叱ります。
「部屋では走るなって言ってるだろ!!」
すると、息子は大きな声で
「ハイッ」と返事をしながら、走って逃げてく始末。。。
そんな親の言うことを聞かない息子ですが、昨日運動(体操)クラブに迎えに行った時の
コーチと息子の会話。
コーチ 『 はいみんな、今日はこれまで。 今日練習したことを、家でもよーく練習しておくように!』
息 子 『 うちはアパートなので、片手側転の練習はできません! 』
迎えに来ている他の親御さんからは失笑。。。
「一応、私たちのいうことは聞いているんだ。」と、妙に感心しながらも
私が父親であることがバレないように、作り笑いするのがせいいっぱい。。
教訓
「遠くから見れば喜劇でも、近くで見れば悲劇である」 。。。
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Posted by ㈱共和ホーム・共和技研 at 17:01│Comments(0)