2014年11月09日

ブラック企業も顔負けの労働環境がココに。。。。。

こんにちは。大都会の不動産屋~の上原です。
今日は日曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
明日からのお仕事に向けて、気合を入れる人、憂鬱になる人、ワクワクしてる人様々だと思います。

一般的にお休みの日と言うのは、日頃の業務による疲れをとる日(休息日)ですよね。
国も労働者が肉体的・精神的に疲労を癒やすために労働基準監督署を通じて監督するくらい
重要なシステムであるわけです。

もし、労働者に休息を与えず、また一日8時間以上の労働を強いると法律違反で訴えられます。
ブラック企業として信用もガタ落ちです。。。

しかし、何時間働こうが、休みが全く無かろうが、ある意味24時間365時間無休でも
ノープロブレムな仕事があります。



そう、子育てです。

仕事から帰ってきて疲れた心身を癒す間もなく、
お風呂を入れたり、宿題させたり、トイレに連れってたり、
何かをこぼしたら拭いてやったり、ご飯を食べさせてやったり、
歯を磨いてやったり、寝かしつけたり、
泣いたらあやしたり、、、、。

うちは、これが3人。
中にはこれより多い方々もいらっしゃるでしょう。

これを「苦労」といったら罰が当たりそうですが、
現実に非常に疲れます。

「なんでこんな「苦労」をしないといけないの?」
と切れることもシバシバ。

そもそも「苦労」だとか「努力」だとか、人生において必要なのでしょうか?

私の最も尊敬する稲盛和夫さんは
「誰にも負けない努力をする」ことが経営・人生には必要だとおっしゃっています。
確かに「努力」は必要だと思っております。

しかし、今日こんな本を書店で見つけ、買ってみました。

ブラック企業も顔負けの労働環境がココに。。。。。

「努力不要論」です。

文字通りに読むと「努力」なんかしなくてもいいんだよ、ということです。
なんとも甘い香りのする言葉です。

また、大変尊敬するエクスマ塾の藤村正宏先生や、そのお仲間の橋本さんの
『頑張ってはいけないよ。人生も仕事もとことん楽しもう!』
という言葉に共感しました。


では、努力はした方がいいのか、いなくてもいい、しない方がいいのか。


全くの私見ですが、『努力』の定義が大事なのかなぁと思いました。

すなわち、『「努力」は大事なんだけど、
無駄な努力はアカンよ』ということ。

で、その努力が「無駄」なものなのかどうかを決めるのは、

自分に価値のある目的目標を達成するために不可欠な「努力」なのか
ただ目的もなく目標もなく、言われたからとにかくやるといった「努力」なのかということ。


例えば、経営者が、従業員に幸せになってもらうために、懸命に働くことは必要な「努力」。
上司から言われて、なんの工夫もなく、イヤイヤやる訪問やテレアポなどの成果の上がらない営業活動は、『無駄な』「努力」。
これは、いち経営者として、社員にはさせてはいけない「努力」なんだろうなと思います。


そこまで考えて、子育ては?と考えたら

「子どもたちを立派な大人にして、幸せになってもらう」という
価値ある目的目標を達成するために不可欠な「努力」であるので、
この「努力」は誰にも負けないくらいやらなければならないものなんですね。。。

ただ、エクスマ塾の教えのキーワードでもある、「楽しむ」もはずしたくないので、
いかに楽しんで「努力」をするのか。

これは、目の前の子どもたちが成長していく姿をきちんと見守り一緒に喜ぶことや、
将来成長した姿をありありとイメージすること、によって得られるかも知れないなと思います。

以上、楽しみながら子育てをしていこうと、心に決めた真夜中の投稿でした。

言うは易く行うは難し、なんですが。。。







お部屋探しは ㈱共和ホーム http:www.kyowanetwork.com

Posted by ㈱共和ホーム・共和技研 at 23:54│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。