2014年11月11日

【わんぱくでもいい。たくましく育てよ。】

こんにちは。㈱共和ホームの上原です。

先日、長女の運動会に行った時に感じたことを書きたいと思います。


私の長女は、現在3歳で、自宅近くの無認可の保育園にお世話になっています。

その運動会が、先日行われたのですが、開始時間は9時でした。

私たち家族は、生後間もない赤ちゃんもいるので、朝からバタバタと準備して、
結構ギリギリの時間に自宅を出ましたダッシュ


去年まで長男が通っていた、某私立の幼稚園の運動会は、生徒数が多いこともさることながら、
教育熱心な父兄が多く、運動会が開会する30分前には、毎年入り口に長蛇の列ができていました。
ある年(3年保育の幼稚園)には、駐車場に停められなくて、大変ナンギをしました。


そういう経験をしていましたので、今回ギリギリに自宅を出たとき、
「駐車場大丈夫かな?座るところあるかな?」と色々心配していました。


そういうヤキモキした気持ちで会場の駐車場に来ると、
「運動会の場所間違えた???」と思うくらいガラガラ。

列はおろか、人の影もチラホラとしか見当たりません。

時計を見ると、開始5分前とけい(3時)

会場に入ると、席にも全然余裕があり、結構いい場所を取ることが出来ました。

「児童数が少ないので、こんなに混んでないんだなあ」と、
シートを大きめに広げてユッタリと開会式を迎えました。


すると、開会式が終わっても、ドンドン人が入ってきて、
最終的には結構な賑わいを見せていました。

【わんぱくでもいい。たくましく育てよ。】

長男が通っていた学校ではありえないことです。


また、運動会の進行も、いい意味でユルユルでした。


そんな中、小学校一年生の長男は、相変わらずあっち行ったり、こっち行ったり。


そのとき、いつもなら
じっとしてなさい雷」と叱りつける、自分が、
なんだか、おおらかな気持ちで、
「元気があっていいなぁ~(^^)」と妻と談笑している自分に気づいたのです。

いつもなら叱りつけるのに、今日はどうしておおらかな気持ちでいられるんだろう??

と考えていたら、あることに気が付きました。

ユルイのです。

父兄も。

保育園も。



そんな中で、私達も
「チャントしないと」という気持ちも薄くなり、
子供に対して寛大になっていたのかもしれません。

私達夫婦が、長男のヤンチャぶりを嘆くたびに、
「元気があっていいさぁ~」と慰められてましたが、
私達に、あまりにも「チャントしないと」という気持ちが強すぎたのかもしれません。

彼も、もっと「わんぱくでもいい。たくましく育てよ。」
という両親のもとに生まれていたら、違った育てられ方をしたんでしょうね。

【わんぱくでもいい。たくましく育てよ。】


ユル~い雰囲気の中で感じたのは概ねそんなところです。





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Posted by ㈱共和ホーム・共和技研 at 16:21│Comments(0)
 
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